選抜総選挙とは?

選抜総選挙とは?

みなさまは「総選挙」をご存じでしょうか?

AKBグループやアイドルに明るくなくても、テレビなどで誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。

正式には「AKB48選抜総選挙」といって、年に1回、ファンの投票によって“次のシングル曲の選抜メンバー”を決めるというイベントです。
開票は生放送で全国に中継され、近年ではお茶の間を巻き込んだ一大行事、国民的関心事にまでなりました。

選抜入りできるのは上位16名。
カップリング曲を含めると、上位80位までのメンバーに、楽曲とミュージックビデオが与えられます。
80位にランクインできなかったメンバーは、ランキングは発表されず「圏外」として次回のランクインを目指すことになります。

選抜に入ることができれば、テレビの歌番組や雑誌のグラビアなど、メディアに露出する機会も増えて、お茶の間の知名度も飛躍的に上がります。
過去、無名だったメンバーが「総選挙」をきっかけに躍進したというシンデレラストーリーも少なくありません。

このように、総選挙はメンバーにとって一年に一度の大きなチャンスといえますが、けっして良いことばかりではありません。

総選挙の重圧、それでも立候補を選ぶメンバーたち

メディアが報じる「総選挙」のイメージから、楽しいお祭りのように思われがちですが、”総選挙は残酷なものである”という側面から目を背けてはならないのも事実です。
年齢も近く、いつもは同じチームで仲良く活動しているメンバーも、「順位」「票数」という客観的な指標によって「人気メンバー」と「不人気メンバー」に分けられていしまいます。
ランクインできなかった(81位以下)メンバーは、次回の「総選挙」まで”自分は不人気メンバー”というコンプレックスや負い目と戦い続けなければなりません。

「総選挙」は一年に一度のチャンスだが、重い枷にもなりうる。
その両面をポジティブに捉えるのか、ネガティブに捉えるのか、ファンの間でも立場が分かれます。
ただ、まだ世間に知られていない自分の推しメン(特別に推しているメンバー)を、ファンの力で押し上げることができるという、他のグループにはない革新的なイベントであるのは間違いありません。

ファンの愛が人生を変える瞬間

ここまで「総選挙」がメンバーにとっていかに重要なものかお伝えいたしました。
ただ、真剣なのはメンバーだけではありません。
ファンにとっても、『愛』や『感謝』を票数という形にして、メンバーに届けることができる大事な機会なのです。

メンバーのために団結したファンが、握手会の会場などで自主的に投票を呼び掛ける活動を行ったり、
ホームページやSNSなどで活発に宣伝活動をしているのはそのためです。

グループ内の順位だけではなく、一人の人間の運命を変える魔力を持つ「総選挙」。
あなたの一票で少女に魔法をかけてみませんか?